INFP(仲介者)が経験したINFPあるある8選~その②~

のんびりしている猫 INFP

私はINFP(仲介者)です。

INFPである私が経験したINFPあるあるをご紹介します。

声や雰囲気などが安心すると言われたことがある

「一緒にいると安心する」「癒される」と言われたことはありませんか?INFPの方の声、表情、雰囲気は柔らかく優しいため、人に安心感を与えます。

INFPの方の声は小さめで、落ち着いた話し方をする傾向があります。人に話しかけても気づいてもらえなかったり、聞き取りづらかったりするのですが、1対1の会話や人の相談に乗る際にはこの声が大活躍します。

怒ったら黙る。一人になって泣きながら耐える

怒りを感じたら、言葉よりもまず涙が出て来ます。そして、人とコミュニケーションをとることはせず、とにかく黙りこみます。

INFPさんは、なぜ怒っているのかを言語化することが苦手です。そして、筋道を立てて論理的に説明することも苦手な方が多いです。感情的になっているINFPさんはうまく自分の感情や考えを整理して伝えることができず、先に感情が先に溢れてきてしまうのです。

また、人と対立したくない、人の機嫌を損ねたくない、嫌われたくないという気持ちがとにかく強いため、自分の中で怒りの感情を消化しようとしてしまいます。そのため、まずは一人になります。そして、頭の中で怒りを解消する方法をごちゃごちゃ考えながら一人で静かに耐えます。

嫌なことを忘れるために、めちゃくちゃ長時間寝たりもします。しかし、結局感情を処理しきれずモヤモヤが残ります。怒りを人にぶつけるようなことはしませんが、とにかく長期間根に持ちます。

人に感情をぶつけることはとても怖いですが、自分の意見を伝えて話し合うことも大切なので、気を付けないと、とは思っています…。

よくいじられる

INFPの方は、人からいじられることが多いのではないでしょうか。私自身も何度も経験があります。

少しいじられる程度なら気になりません。しかし、あまりに度が過ぎると辛くなってきます。「いじりやすいからって、何を言ってもいいわけじゃない!」と腹が立ってきます。ただ、嫌われたくなくて、何を言われてもニコニコ笑っていることが多いです…。

社会人になってからも、上司や先輩からいじられることが多かったです。最初は軽い感じで始まりますが、発言が段々とエスカレートして、さすがに落ち込むようになってしまいました。しかし、いじってくる相手からすると、「そんなことでいちいち傷つかないでほしい」「INFP面倒くさい」と思っていると思うし、その気持ちも分からなくはないです。

この経験から、仕事ではある程度の距離感を保ち、いじりにくいほど気まずい関係でいることが自分のためにも他人のためにも大事だと学びました。職場では不思議な発言や、自虐でウケを狙うのは控えて、いじってきそうな相手には近づかないようにしています。

勘が良いという自信がある

直観に従って行動するINFPさんは、自分の勘に謎の自信があるのではないでしょうか。

「この人はいい人そう!」とか、「なんとなく、この人には近寄らないでおこう」といったように、勘に頼って人づきあいをすることもあります。その勘がうまく働くこともあれば、外れることもあります。ただ、第一印象で「苦手かも」と思った人は、一時的に仲良くなっても離れていくことが多いとは感じます。

私自身も、今まで平和に暮らしてこれたのは勘のおかげかな?と思うことがあります。しかし、勘に頼りすぎたせいで問題も起こりました。思い込みが激しいので、一度人を疑ってかかるとなかなかその人を信用できなくなったりもします。また、被害妄想も激しいので、ただの誤解や思い込みで自分の首をしめることもあります。あまり勘に頼りすぎず、現実を見て判断することも大切だと自分自分に言い聞かせています。

集団行動が苦手。2~4人程度が落ち着く

特に女性なら心当たりがあると思いますが、学生の頃教室で派閥やグループができていたと思います。集団が苦手なINFPさんは、新しいクラスでそのグループに入れるのかという心配が付き纏います。結局、親友とふたりでずっと一緒にいるか、3~4人程度のグループに落ち着くことが多いのではないでしょうか。

この問題は社会人になっても起きます。職場の人間関係にめちゃくちゃストレスを感じます。1対1なら平和なのに、集団になるとなぜこんなに面倒なんだろうと思いながら、嫌われないように必死に合わせようとします。ただ、少人数の部署では、比較的仲良く平和に過ごせたりします。

人と違う自分に悩みながらも、個性的でいたいと思っている

誰でも人間関係で悩んだことがあると思いますが、INFPさんは特に人間関係で苦労してきた方が多いのではないでしょうか。

空気が読めないと悩んだり、からかわれて傷ついたりしたことはありませんか?友達を作るのが苦手で、いつも一人で空想の世界に入り浸っていたという方もいるはずです。だからこそ、INFPさんは自分を殺して、「空気を読まないと」「人に優しくしないと」「人に合わせないと」と、人一倍気を使ってきたと思います。

ところが、成長するにつれて「自分の個性って何だろう」と悩むようになります。そして、「個性的だね」「変わっているね」なんて言われると、悪口だとしても嬉しいと思ってしまいます。

趣味、仕事、友人や家族など、自分の独自の価値観や個性が認められるコミュニティを一つでも持つことで、INFPさんはすごく生きやすくなると思います。

話すより、文章を書く方が得意

INFPの方で、論理的に考えて筋道を立てて話すということがあまり得意ではないという方がいらっしゃると思います。私も論理的な思考が苦手で、そのとき思いついたことを感情のまま話してしまうため、意味が伝わらなかったり意味不明なことを言ったりして恥ずかしくなります。だから、文章の方が好きです。時間をかけて文章を推敲できるし、変なことを書いても訂正ができます。

また、INFPの方の頭の中は、常に考え事でいっぱいで混沌としていませんか?私もときどき頭の中がごちゃごちゃになってパンクしそうになります。そういうときは、自分の思いを文章にして吐き出すことでストレスを解消し、感情のバランスをとっています。

ときどき驚くべき行動力を発揮する

あの頃の自分はどうかしてたな…と思うことはありませんか?INFPの人からは、心に仕舞っておくのはもったいない面白い体験やエピソードがいろいろ出てくると思います。

私自身も、自分で自分の行動力に驚くことがあります。例えば、20歳のときに一人でインド旅行をしたことがあります。すごく楽しかったのですが、小心者で内向的な自分がなぜあんな思い切った行動ができたのか、いまだに謎です。

まとめ

いかがでしたか?INFPあるあるをご紹介しました!

他にも、INFPあるあるがありましたら、コメント欄で教えてください!

「これはない!」というご意見もお待ちしております(^^♪

INFPあるある~その①~はコチラからどうぞ!

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